2016年 06月 14日
パン・ド・セグルとエンザイマダス
6月のパン教室研究科で作った「パン・ド・セグル」ルバン・レビューレタイプ。
ルバン・レビューレというイースト発酵種を先に作っておいてから本ごねをする製法で
こうする事で、パンの日持ちが良くなって風味も良くなるというもの。
粉の配合の60%以上にライ麦を使っている超ずっしりと重たいライ麦のパン。
食べ方としては、薄~くスライスして食べるのが良さそう。
カナッペ風にして絶対ワインと相性が良いやつだ(♥´д`♥)
こちらは「エンザイマサス」というスペインの菓子パン。
まったく聞きなれない名前のパンだけど、エンザイマサスという言葉の中には豚脂という意味が含まれているらしく、フランスパン専用粉を使った少し甘めの生地には、フィリングにラードを塗って巻きこんでいる。
そして仕上げに粉糖をかけておめかしぎみに完成。
ラードを入れて焼くとカリカリになるって話だったけど、そこのところなんだか実感できず・・・あたし的には?なパンだった(* ̄- ̄)