2012年 03月 30日
フール・セック
洋菓子コースパートⅠで作った「フール・セック」
「フール・セック」とは「窯で乾燥させた」という意味があり
オーブンで焼いた、ひと口、ふた口で食べられる、お洒落で手軽なお菓子のこと。
見たまんまで言えば、「しゃれとんしゃー」なクッキーと思われるだろうけど
今まで自分で焼いてきた、粗野なクッキーとは、ひと味もふた味もレベルが違う!!
デパ地下に入っている名門菓子店のような味がした(´∀`*)
「テュイル」
この反り返ったとこが「かわら」を意味するらしい。
焼きあがった生地を熱~いうちにすぐ、なんらかの丸い凹凸の物に乗せたり、入れたりして形を付ける。
まさに時間との戦い!!
アーモンドの香ばしさと、薄くてはかない食感がなんとも言えない。
「ロゼット・ショコラ」
薔薇の形をモチーフとしたココア味の絞り出しクッキー。
2枚合わせたクッキーの間に、フランボワーズジャムをサンドして
さらに接着させるように、チョコをコーティングしている。
これも美味しくてたまんない(´▽`)
「リヴィエール」
流れる川をモチーフにしてある。
こちらは2枚重ねのクッキーの間に溶かしたミルクチョコをサンドしている。
これが一番作るのの難しかったど、生地にアーモンドプードルをたっぷり使っていて、これまた美味しい。
ずっしりと、ひとつで食べ応えも満点☆
美味しいお菓子を作れるようになるのは嬉しい事だけど・・・
味見だけで終われない、自分の意志の弱さがアだダとなる-(*'ω')o~~~
そんな困った今日この頃だブー。